1. ホーム
  2. カードローン・キャッシング
  3. 基礎知識
  4. ≫利用限度額を引き上げる方法

利用限度額を引き上げる方法

カードローンやキャッシングの契約をすると利用限度額(利用可能額)が一方的に決められますよね。

ですがずっと借入れを続けていると、
「もっと利用限度額を増やしたい(たくさんお金を借りたい)!」
と思われる方もいると思います。

そんな時に有効な仕組みがあります。
それが「利用限度額の引き上げ(増枠・増額)」という仕組みです。

このページでは、

  • 利用限度額という用語の説明
  • 引き上げに成功させるためのコツ

を当サイトの編集部がお伝えしていきます。

増額・増枠する方法

利用限度額とは?

利用限度額とはカードローンやキャッシングで借りることのできる金額のことです。
会社によっては「利用可能額・利用可能枠」と呼ばれることもあります。

例えば、キャッシングの契約をして、利用限度額が30万円になったとしましょう。
そうすると、あなたはその契約で合計30万円の借入となるまでキャッシングを行うことができます。

例えば、最初は3万円、次は5万円をキャッシングしたとすると合計8万円なので、利用限度額は30万円だとすると残り22万円までお金を借りることができるのです。

どのように決まるの?

それでは、利用限度額がいくらになるのかは、どのように決定されるのでしょうか?

お申し込み審査の際に、あなたが持っている「信用情報」に基づいて、カードローンやキャッシングが提携している保証会社が判断します。

その信用情報には、あなたの

  • 年収
  • 借入状況
  • 家族構成
  • 住居

そして今までのクレジットカードやキャッシングの利用状況まで含まれており、基本的にはコンピューターによって自動的に判断されます。

最初に設定される利用限度額の相場

最初に設定される利用限度額の相場は「10万円~100万円程度」となっています。

例えば、年収400万円の一般的なサラリーマンの場合では、利用限度額が30万円に設定されることが多いです。

また、今までにクレジットカードやローン、キャッシングなど信用情報を使った契約をしたことが無い人に対しては、今までの借入実績が無いため、利用限度額が低く提示されることもあります。

引き上げとは?

利用限度額の引き上げとは、既にカードローンやキャッシングで設定されている利用限度額を、さらに増加させることを言います。

引き上げと同じ意味で「増枠、増額」という言葉も使われます。例えば、

具体的には「今までは30万円だった利用限度額を50万円に引き上げる」という具合に使われますね。

一時増額(増枠)はできるの?

クレジットカードでは利用限度額の一時的な増額が可能となる場合があります。

例えば、

  • 結婚式やハネムーン
  • 海外旅行

など生活に関するビックイベントがあって、一時的に多くのお金が必要となる時に利用する方が多いですね。

一時増枠の依頼時には改めて審査が必要になりますが、問題なく通ればクレジットカードの利用限度額を増やすことができます。

ところが、カードローンやキャッシングでは、ビックイベントのために利用限度額を増やすということはできません。

あくまで、クレジットカードに限定したサービスと認識しておきましょう!

どのような方法がある?

今まで、専門的な用語について触れてきましたが、利用限度額を増やす方法として、どういったものがあるのでしょうか?

(1)自分から申請する場合

1つ目の方法は、自分からカードローンやキャッシングサービスを提供している会社に連絡して、「利用限度額を増やしたい」と願い出る方法です。

(2)銀行や消費者金融から勧誘の電話がかかってくる場合

2つ目の方法は、銀行や消費者金融から勧誘の電話がかかってきて、その勧誘をきっかけに利用限度額の増額を申請する方法です。

勧誘の電話がかかってくる人は、利用状況が良好な方や、他社のカードローンやキャッシングを利用している人となっています。

増枠(増額)を成功させるコツ

この記事の中で1番大事なポイントである、利用限度額を増額させるコツをお伝えします。
これらのポイントを踏まえて、利用限度額の増額申請を行っていきましょう。

引き上げのコツ

これまで返済が遅れたことがない

利用限度額の増額を成功させるためには、あなたの個人信用情報の履歴にネガティブな評価(異動などの信用事故情報)が書かれていないことが必要不可欠となっています。

具体的には、

  • クレジットカード
  • 他社カーローン、消費者金融
  • スマートフォンの分割払い

など様々な支払いに対して、返済の遅延や滞納が無いことが大切です。

銀行などの金融機関に勤めている担当者も金融事故は起こしたくないので、契約者の返済実績に基づいた返済能力というものを厳しくチェックしています。

利用実績が半年以上ある

カード利用やローン返済の利用実績が半年以上あると、「利用してもきちんと返済してくれる人」と思われて、あなたに対する信用度が上がります

一方、クレジットカードやキャッシングを契約したものの、契約期間中に全く利用していない人は要注意です。
そもとも今まで使っていなかったのに、なぜ急に「増枠して!」とお願いするのだろう?と怪しまれてしまうからです。

ローンを利用して、しっかりと返済しているという実績を残しておくようにしましょう。

希望の増枠額が少しずつ、1回で倍以上を要求しない

あまりにも、急激な利用限度額の引き上げ申請をしても、かなり高い確率でその申請は否認されてしまうでしょう。

なぜなら、借りたまま逃げてしまう可能性や、不正利用の疑いをかけられてしまうからです。

高めの希望利用限度額を提示しても、結局はあなたに融資できる最高の金額が提示されてしまうだけです。
できれば少しずつ、利用限度額を引き上げるようにしていきましょう。

申請額は年収の3分の1まで

利用限度額の申請は、総量規制の対象となっている年収の1/3を限度にする必要があります。
この年収の1/3という数字は、複数の業者(消費者金融など)から借りているお金の合計です。

例えば、あなたの年収が600万円で、A社、B社、C社から、それぞれ30万円ずつ借りているとします。
(600万円 ÷ 3 = 200万円) – (30万円 × 3社) = 110万円
となり、あと110万円の利用限度額増額申請を出すことができます。

収入証明書を提出できる

利用限度額の増額申請を出すと、実質的に融資の再審査が行われることになります。

あなたが、以前に行ったカードローンやキャッシング契約のための審査を、もう一度保証会社にやってもらうことになります。

そのため、あなたの収入を示す「収入証明書」を提出することが必要です。

収入証明書

収入証明書は、

  • 源泉徴収票
  • 確定申告書

などが該当します。

他社の借入件数が多すぎない

利用限度額の増額申請をしようとしている業者だけではなく、他の業者からもお金の融資を受け過ぎているとマイナスに評価されてしまいます。

借入件数が多いほど、
「お金に困っている⇒融資をした資金の回収が難しくなる」
という判断になり、利用限度額の増額申請が通りにくくなります。

なるべく借入件数は少なくするようにしましょう。

増枠希望の理由が明確である

利用限度額の増枠を希望する理由も大事です。

ここで正直に、
「パチンコに使ってしまってお金が無くなってしまったから追加借入したい」
というように、娯楽のためにお金が必要という理由では、増枠の希望が繰り返される恐れがあるため、審査が通りにくくなってしまいます。

「生活をする上で必要になっているが借入残高が目一杯になってしまっている」
など、仕方が無いと思わせられるような理由を考えていきましょう!

もちろん嘘の理由を作ってはよくありませんので、このページに書かれていることを踏まえて、適切な理由を考えてみてください!

引き下げの可能性もあります!

利用限度額の引き上げを依頼するということは、再度その時点で審査を受けるということになります。
その結果によっては「利用限度額の引き下げ」もしくは「契約解除」になる可能性もあるということですね。

その際の審査基準も、新規契約時と同程度のものと言われています。
もしお仕事を既に辞めてしまっているような疑いが持たれれば、本人確認書類の再提出や勤務先への在籍確認だって行われるかもしれません。

審査スピード

オペレーターの方は「2~3営業日かかる」と言うかもしれませんが、最短即日で審査通過し、公式サイトのマイページから利用限度額が上がっていることを確認することができると思います。

クレジットカードも同様です!

上記では銀行系カードローンやキャッシング会社に利用限度額を引き上げてもらう方法を紹介しました。

クレジットカードの2つの利用可能枠である、

  • ショッピング枠
  • キャッシング枠

も同様のノウハウで増やすことができます!

編集部まとめ

利用限度額を増枠させる為には、それまで「借入と返済を行ってきた利用履歴」が非常に重要になってきます。

これまで返済遅延が多ければ、増枠時の審査に落ちてしまう可能性が高くなってしまいます。

基本的には、これまでキッチリ返済してきた優良顧客に対して、限度額の引き上げは行われやすいです!