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おまとめローンの審査

金欠のタムラくん

おまとめローンの審査って、普通のカードローンやキャッシングの審査よりも厳しいらしいけど、大丈夫かな?

ラッキーくん

確かにおまとめローンの審査は厳しいですが、審査を通りやすくするためのコツや注意点もありますので、一緒にみていきましょう。

おまとめローン審査の概要

おまとめローンの審査といっても、通常のカードローンやキャッシングの審査と変わりません。

ただ、おまとめローンでは借り換える金額が大きくなりますので、それに比例して審査基準も厳しくなってしまいます。

また、既に複数の会社で借金をしているのですから、貸す側が慎重になるのも無理はないでしょう。

おまとめローンの種類は、大きく分けて「銀行系おまとめローン」「消費者金融系おまとめローン」の2種類があります。

審査は「銀行系おまとめローン」のほうが厳しいですが、審査に通ることができれば「実質年利率が安くなる」というメリットがあります。

審査に通るポイント

審査がむずかしくても、やはり、複数の借金をひとまとめにして、返済の負担を少しでも減らしたいものですよね。

そこで、おまとめローンの審査に通るための秘訣を、6つのポイントに分けて説明していきます。

  1. 他社借入件数は3件まで!
  2. 借入総額を減らしましょう
  3. 信用情報に傷がつかないように
  4. 勤続年数は1年以上必要
  5. 住宅ローン等の他の返済負担にも注意
  6. 収入証明書をきちんと準備しておきましょう

(1)他社借入件数は3件まで!

まず、他社の借入件数は3件までに絞っておくことが重要です。

複数の銀行や消費者金融からの借り入れを一社にまとめて返済の負担を減らしたいからこそ「おまとめローン」を利用するわけですが、そうは言っても、もともとの借入れがどれだけあっても大丈夫というものではありません。

おまとめをする前の借入件数、つまり「何社からお金を借りているか」は、審査のポイントの一つなのです。
借入件数が多いほどおまとめローンの審査は厳しくなります。

例えばおまとめをしようとしている借金の総額が300万円だとします。
この300万円の借金、何社から借りているかで審査の通りやすさが変わってくるのです。

300万円の借金をしているAさんとBさんがいるとしましょう。

  • Aさんは5社にそれぞれ20万、40万、80万円、80万円、80万円の借金
  • Bさんは2社から150万ずつの借金

という状態だとすると、二人の借金の総額は同じです。

しかし、お金を貸す側から見ると、Bさんのほうが「1社から多額のお金を借りることができる人」ということで、おまとめローンの審査も有利にすすめることが出来ます。

逆に、Aさんの場合は、1社から多額のお金を借りることができず、いくつもの場所からお金を借りなければならないのだと判断され、おまとめローンの審査も厳しくなってしまいます。

それではどうすればよいのでしょうか?
それは、できるだけ借入件数を減らすことです。

上の例なら、Aさんは20万円の借金、更に40万円の借金も返済して、件数を3件まで絞ってからおまとめローンに申し込むと、審査に通りやすくなります。

目安としては、4件以上の借金をしている場合は、まず、おまとめローンの審査に通ることは出来ないと言えます。

借入件数が3件以内になるように、出来る限り借り入れの少ないところの借金を返済しておくことが必要です。

(2)借入総額を減らしましょう

おまとめローンの審査は、借り換える金額が少ないほうが審査に通りやすくなります。

おまとめローンの場合、通常の消費者金融のキャッシングの際に適用される「総量規制」(「年収の3分の1を超えるお金は借りられない」というきまり)は適用されません。

ですが、だからといっておまとめローンなら無限にお金を借りることができるというわけではありません。

総量規制の対象外であるとはいえ、審査の際には借り換え金額が年収の3分の1を超えるかどうかが大きく影響します。

ですから、おまとめローンの審査に申し込む際には、できるだけ借金総額を減らす必要があります。

特に、現在の借金総額が年収の3分の1を超える金額である場合には、年収の3分の1を下回るまでは返済を続けて、それから申し込むことをおすすめします。

(3)信用情報に傷がつかないように

おまとめローンに申し込む際には、信用情報にネガティブな情報が記録されていないことが重要です。

信用情報」というものは、借金の申し込みの際に銀行や消費者金融が情報を引き出すところです。これには、過去の事故記録が記載されているのですが、これが審査に大きなマイナスとなります。

事故記録というのは、過去に起きた借金に関するトラブルについての情報です。
具体的な内容としては、「3ヶ月以上の延滞」や「債務整理」などに関してです。

これらのトラブルが起こった場合、数年間にわたってその情報が信用情報機関に保存されます。

そして、この事故記録が掲載されていると、多くの場合でカードローンやキャッシングの審査には通らなくなってしまいます。

なので、おまとめローンの審査申し込みまで時間がある場合、その間に信用情報がネガティブになるような問題を起こさないようにしましょう。

また、既に事故記録が掲載されている場合には「待つ」しかありません。

気をつけたいのは、これに目をつけた詐欺にだまされないことです。

事故記録があってローンやキャッシングが出来ない人に対して、関係者を装って「手数料を支払えば事故記録を消すことができる」などと言ってくるのです。
お金を払った途端に連絡がつかなくなり、事故記録はそのままです。

お金を払ったところで、事故記録が消されることはありませんので、絶対にだまされないようにしてください。

(4)勤続年数が1年以上必要

「勤続年数」とは、同じ会社で何年働き続けているかです。
今現在働いている会社に何年前から在籍しているか、その長さがおまとめローンの審査において大きく関わってきます。

おまとめローンの審査では、勤続年数が長いほど審査には有利になり、1年未満だと厳しくなることが多いです。

年収がよくても勤続年数が短いと審査に通らないこともあります。

これは、お金を貸す側から見ると、勤続年数は「この人はきちんとお金を返し続けてくれるのだろうか?」という疑問に対する回答の基準となるからです。

勤続年数が長ければ、これからもその会社で働き続けるだろうと推測されます。
勤続年数が短いと、勤め先をコロコロ変える可能性があるとみなされてしまいます。

おまとめローンは大きな金額を借りることになりますので、返済にも長い期間が必要になります。

長期間の返済のためには長期間の安定した収入が必要になります。
そうなると、度々会社を変えるような人には安心してお金を貸すことが出来ません。

勤続年数がどれだけ長ければ審査に通りやすいのかは、銀行や消費者金融ごとに基準が異なりますが、1年未満の場合には難しいと言えます。

急に努力して勤続年数を増やすことはできません。
今の仕事をかんばって続けましょう!

(5)住宅ローン等の他の返済負担にも注意

住宅ローンなどの長期的な返済負担がある場合、おまとめローンの審査に悪影響となることがあります。

通常、こうしたローンなどの情報はカードローンやキャッシングの審査には影響しませんが、おまとめローンのように高額な融資の審査となると、住宅ローンなどの返済負担についても考慮しなければならなくなります。

もし、住宅ローンのように多額かつ長期にわたって返済が必要なローンがあれば、長期的に負担が増えることになります。

自動車ローンなども同じように注意が必要です。

また、お子さんが通っている学校が私立か公立かということもきかれることがあります。
これは、長期的に支払っていく学費がどれだけの負担になるかを確かめるためです。

要するに、「おまとめローンで返済の負担が長期的に発生するが、他にも同じくらい経済的負担となるものはないか?」ということを確かめることで、その人の年収に対する「返済余力」を調べているのです。

自分自身でも、今後おまとめローンの返済以外にどのような返済負担・経済負担があるのか整理して返済計画を立てるのは大切なことですね。

(6)収入証明書をきちんと準備しておきましょう

収入証明書を提出できる人のほうが、おまとめローンでも審査に通りやすくなります。

最近は、「〇〇万円までなら収入証明書原則不要」といったキャッチコピーで売り出しているおまとめローンもあります。

しかし、もともとの借入件数、また年収や勤務形態や勤務年数などいろいろな条件により、実際には収入証明書を求められることも多いです。

そんな時あわてないように収入証明書を用意しましょう。
収入証明書をきちんと提出することで、「私の収入はこれくらいあります」と銀行や消費者金融に対して証明することができます。

そして、「私はこの収入に見合う返済計画を立てています」「返済に対して意欲があります」ということをアピールする方法にもなるのです。

お金を貸す側からしても、返済に対して意欲を持っている人のほうが安心してお金を貸すことが出来ます。

収入証明書には、いくつかの選択肢があります。
最も多く使われる資料としては「給与明細」がありますが、この場合は「直近の2ヶ月分」を提出する必要があり、ボーナスの明細を一緒に提出すると効果アップです。

その他には「確定申告書」や「源泉徴収票」といった資料も収入証明書として利用することが出来ます。

必要書類についてホームページなどで確認しておきましょう。

審査の通りやすい不動産担保ローンに注意!

審査に通りやすく、多重債務を一本化できるローンとして、「不動産担保ローン」があります。

自宅を担保にした借入れで、

  • 限度額が大きい
  • 担保がある分、金利が低い
  • 無担保ローンに比べて審査に通りやすい

というメリットがありますが、返済できなければ、大切なマイホームを失います。

それがわかっていても、不動産担保ローンで「おまとめ」して金利負担が軽くなると、また借入れを繰り返す羽目になるケースも少なくないようです。

無担保ローンではどうしようもなくなってしまった多重債務者に不動産担保ローンを勧め、返済負担が軽くなって気が緩んだところで増額を持ちかける、という手を使う業者もあるようなので注意が必要です。

編集部まとめ

おまとめローンは、複数の借入れを一本化して返済の負担を減らすことができる魅力的なものですが、通常のカードローンやキャッシングに比べて審査が厳しくなります。

信用情報に問題がある場合は時間が経過するのを待つしかありませんが、「借入件数を減らす」「借金総額を少しでも減らす」といったことは自分の力で何とかできますね。

勤続年数がもう少しで1年というタイミングなら少し待つなど、少しでも条件を良くして審査に臨みましょう!